海外旅行でスリにあったらどうするの?―「警察に届けるのは、落ち着いてからでOK」

2018年5月、スペインのバルセロナ・サンツ駅で、財布をスられますた。 日本でも海外でも、初めてのスリ体験。スペインはスリが多いって聞いてたし、もちろん注意はしていたけれど、スられた時には気づかなかった。
どんな風にスられるの?
スリにあったらどうしたらいいの?
そもそも、スリにあわないためには?
スリ被害にあった経験を忘れないうちに、スリ未経験のみなさまに、わたしなりの海外旅行でのスリ対策をお伝えするのら。

1)スリにどんな風にスられるの?
2)財布をスられたら、まずはカードを止めなくちゃ!
3)警察に届けるのは、落ち着いてからでOK。←今ココ

4)「絶対スリにあわない」はムリ!「被害を最小限に」心がけるべし。




3)警察に届けるのは、落ち着いてからでOK。


スリ被害にあった時、保険請求やカードの不正利用を免責されるために、現地警察に被害を届けて、ポリスレポートをいただきたい。(※ケースバイケースとも?)

ぎんたんちがスリ被害にあったバルセロナ・サンツ駅の派出所で、「30分後のマドリード行き列車に乗りたいんだけど」って言ったら、「マドリードの警察で手続きをどうぞ」といわれますた。冷静になって考えたら、犯人捜査するわけじゃないんだから(あきらめてる)、交通事故みたいに今すぐここで現場検証!なんてことは必要ないのら。(※ぎんたんちの体験です)

予定通りマドリードに向かう列車に乗れたし、列車の中から日本の妹ちゃんにLINEしてカードを止めてもらえたし、ヨカッタヨカッタ。マドリード・アトーチェ駅で出会ったポリスに「どこに行けばいい?」と聞いたら、「外国人窓口」のある警察署を教えてくれますた。
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地図に印つけてくれたのら。

バルセロナの派出所で名前とパスポートナンバーを控えてくれたけど、残念ながらマドリードでデータ照合しても出てこなかった。入力はしてくれてなかったと思わるる。コンピューターで繋がってるからOKって言ってたんだけどなー。でも、ポリスレポートはマドリードで、もらえますた。


【おまけ話】
マドリードの警察署でポリスレポートをもらうのに5時間待ったよ!
受付したところに先客が2人いたので、「わたしたちだけじゃなかったねー」なんて言ってたら、「コレあっちで座って書いてて」と案内された待合室に11組いた…k_a032.gif
この時点で午後5時で、呼び出されるのは20-30分おきに1組ずつ。スペイン警察じゃ1人ずつしか働いてないんじゃ?って恨めしかった。脚丸出しの若いカップルが呼び出された後は、1時間超えても動きナシ!今夜じゅうに終わるのかと絶望的な気分になってた夜9時ごろ、女性ポリスがやって来て「なんじゃこりゃ!」と仁王立ちして消えた後、いきなりサクサク進み出し、夜10時に呼ばれますた。30分ほどで手続き終了。サン・ミゲル市場で、ビール飲んで帰りますた。はーやれやれ。

【待ち札】夜10時ごろ来た人のは62番ですた。
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待合室で記念写真撮っとけばヨカッターk_k008.gif ←言い出せなかった

だって振り返ってみれば、めったにできないレア体験。11組の被害者たちは一様に暗い面持ちで、連れと話すのも声をひそめて…って雰囲気だったけど、3時間ほど経ったころ、人懐っこい香港ギャルがインタビューをはじめて、だんだん空気が和んできた。「どこから来たの?」「マドリードに来て何日?」「何やられたの?」「5時から待ってるのよ」「(待ち札)何番持ってる?」など、カンタン英語でコミュニケーションとれて、ちょっと楽しゅうございますた。南米から来た女性(母語はスペイン語だけど、USAに行くから英語も話せるそうな)や、オーストラリアからきた若い男性3人組、米国人家族、バーバリーのシャツを着こなした熟年カップル、サンフランシスコから来た青年、台湾、中国、香港、日本(わたしら)などなど。世界中から来た人々が、スペインスリにまんまとやられておりますた。


【警察で記入した書類】
わかんない単語調べるのに、スマホに入れてたグーグル翻訳ソフトが役に立ちますた。コレ見ながら、通訳(英語←→スペイン語)がポリスと橋渡しをして、ポリスがコンピュータに入力して書類を作成。喋る・聴く英語は、なんとかなった。勉強しといてヨカッタわー。
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こちらがポリスレポート。スペイン語ぜんぜん分かんない…。今回の経験で、英語が通じない国に自力で行くのはムリだと悟りますた。(ツアーで行くのら k_k003.gif
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