大体週末毎回こんな

パリ旅行記の途中ですが。

ぎんたと、とーちゃん、ぐぅぐぅぐぅ。
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ん? k_k014.gif
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なーん? k_k014.gif
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変わらず、元気にやっとります。ぎんちゃん、もうすぐ17才。まだ、しっぽ二又になってにゃい。

日曜朝モンマルトルの丘は大混雑!

有名観光地 ジュデームの壁に 妹ちゃんを案内したけど、興味薄。
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夫子持ちの50代マダムに、もはや愛は不要だったか…。
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ではでは、お楽しみの町歩き。モンマルトルの丘へのアクセスは、メトロのアニーセンス駅(Abbesses)から、郵便局の裏の小路を通って、フニキュレール駅(ケーブルカー)を目指すと、なだらかな下り坂で楽ちんなのら。 前回、急な階段を上ったのがツラくて、調べてきますたよ
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日曜日の朝は、閉まってる店も多いけど
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ほらほら妹ちゃんが、カワイイお店につかまった。こーゆー出会いも嬉しいの。
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あのへんが、フニキュレール駅のあるサン・ピエール広場
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到着したら、すんごい人混み!
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メトロのアビス駅(Anvers)からフニキュレール駅へと続く一本道は、たいへん賑わうお土産通り。
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アニーセンス駅(Abbesses)から来た方が、風情があるんじゃないかすら。
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さて、ケーブルカー(※メトロのチケットで乗れる)で、のんびり楽々
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サクレ・クール寺院に 上がれたよ。
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中にも入れるし(無料)、塔にも登れる(有料)のは知ってるけれど、ここもけっこう長蛇の列。前回中には入ったし、ミュージアムパス対象でもないから、まぁいいかー。
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テルトル広場も、すっごい人!
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絵を品定めする隙間もない。
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でも、人気エリアをちょっとだけ外れると
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人少な目で、イイ感じ。
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今回の旅一番の目的地モンマルトル美術館に来ますたよ。
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モンマルトルの美味しいパン屋で朝ごはん

2019年6月9日(日)4日目② メトロ「Abbesses」近く ブーランジェリー 【Le Grenier à Pain】

朝からせっかく晴れたので、モンマルトルの丘に 行っちゃうの♡

モンマルトルは、19世紀にお金のない芸術家たちが住んでた坂だらけの下町で、絵画や映画の舞台にいくつもなって、今じゃすっかり人気観光地。細い路地には、たくさんカフェや小店が並んでて、ウインドウショッピングしつつ、そぞろ歩きを楽しめる。わたしゃパリの小さい店を巡りたくって、ミュージアムパス(モンマルトルには対象施設がナイ)が今日までなのは知ってたけれど、押し切った。昨日4つまわって、元はとれてるんだし、もういいやーん? (ミュージアムパスの詳細は →妹ちゃんのブログで) 路地裏巡りは、晴れた日でなくっちゃね!
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そういう感じで、やって来ますた。モンマルトル。
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まずは、ブーランジェリー(≒パン屋)に直行なのら。フランスに数あるパン屋の中で、「ブーランジェリー」を名乗れるのは、その店で生地から仕込んで焼いてるパン屋だけ。人気ブーランジェリーは、朝晩の食事パンを買いに来る地域住民で、行列ができているのが目印だとか。わたしゃ大変なパン好きで、本場の美味しいクロワッサンを食べるのを、そりゃー楽しみにしていたの。前回のパリ旅行で見つけてたサンジェルマン・デ・プレの人気ブーランジェリーは、あまりの寒さに諦めたけど、モンマルトルにも名店があるって調べて来たYO!
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【Le Grenier à Pain】
行列できてる(観光客が多い気もするけど)
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何度も賞を獲ってる有名パン屋
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ウキウキ行列並ぶのら
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ショーウィンドウにはパウンドケーキ。手土産に持って行ったりするのかにゃー?
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わたしもひとつ、買えばヨカッタ!
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お店のなかは、パンを焼く香ばしい匂いがイッパイで
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パイやケーキも
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美味しそう!
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クロワッサンや、パンオショコラ、りんごパイなど定番品がてんこ盛り!
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焼き立てゲット♡
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左から、パンオショコラ、クロワッサン、チョコエクレア。
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生地はばりっと、中はしっとり、めちゃウマーイ!
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オリーブ入りのチーズパン。生地がしっかり詰まってウマカッター!(↓後で食べた)
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パン食べたら、やっぱりコーヒー飲みたくなって
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向かいのカフェで、カフェ・クレーム。
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たいへん満足、朝ごはん。




【Le Grenier à Pain】
バケットもオイチイんだって!



【Le Saint Jean】
街角カフェ。カフェクレーム4.2€(≒525円)。クリーミーでうまい♡


ブロガー同士の旅は毎日・毎食が撮影会!

2019年6月9日(日)4日目① マカロン朝食撮影会

朝から、マカロン並べて撮影会。
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妹ちゃんを、あっちに座らせこっちに座らせ
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それから、下まで降りてって(↓は、妹ちゃん)
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窓から手を振るワタシなの。
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(いや、↑は妹ちゃんカモ?)

んなこんなで、LINEトラベル記事、書けますた。読んでくれたら喜びまふ k_k002.gif
パリのプチホテル「オテル フランス ダンタン オペラ」日本語OK!
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はー、やれやれ。
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マカロン、おいちー。
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そんな朝。

オペラ座近くのレストランなら外国人観光客はお手の物

2019年6月8日(土)3日目⑦ 夕食 【Café du Cadran】

(多分ストライキの影響で)メトロが止まっておったので、オルセー美術館からホテルまで、歩いて帰りますた。

チュイルリー庭園 通って
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素敵なクルマも見たりしたけど
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はぁ、もうつかれた。くったくたー。
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オルセー美術館からホテルまでは1.5kmで、ぜんぜん歩ける距離だけど、朝から4つ美術館をまわった50代マダムにゃツラすぐる。この日の歩数は、2万5千歩超えてたYO!!! こんな日は、ひとり旅だと「スーパーのお惣菜でイイヤー」と思っちゃうとこですが、ふたりだと食べに行く元気が出るから不思議だわぁ。


【ピエール・エルメ】で、マカロン買って
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ちなみに後ろは、ジェラード屋台。ホテルで倒れてる間に大雨降って(←わたしら姉妹は、こーゆーのは逃れられるタイプの晴れ女)、ますます寒くなったので、アイスは食べられませんですた。今回のパリは結局、ずーっと寒かった k_k008.gif


【Café du Cadran】
オペラ大通りから見える位置にあるホテルのレストランへ。妹ちゃんが母と行ったときには怖気づいて入れなかったと聞いたけど、外国語メニューを見て、ギャルソンと会話して、母に説明して、オーダーして、食べて、支払って、しかも母に美味しく食べてほしい…なんて思っちゃうから、そりゃあ敷居は高いのら。
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姉妹旅なら、それぞれ自分でメニューは見れるし、注文できるし、相談だってできちゃうの。英語メニューには夜も頼めるセットメニューが載ってたし、ギャルソンのムッシューも観光客慣れしてて、ラクチンうれしー。
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ふたりで炭酸水を半分こ。瓶もコップもかわゆいわぁ。
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前菜「エスカルゴ」
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カタツムリと思ったら食べれないけど、サザエのつぼ焼きと思えば全然イケる。コリコリおいちー。結局、半分食べますた。
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わたしはチキンサラダ。
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妹ちゃんは、鴨のコンフォイ。
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つけあわせの、イモグラタンがうまかった。
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わたしあんまりジャガイモは得意じゃないんだけれど、これ以来、芋グラタンが増えますた。ジャガイモを薄く切って、豆乳と塩だけで煮て、チーズかけて焼いたら美味しいYO。



【Café du Cadran】
この日行ったカフェ。「エスカルゴ」「鴨のコンフォイ」「ステーキ」「チキンサラダ」など定番メニューがセットメニューになってて楽。観光客向け。味もお値段もすごくイイ!ってわけじゃないけど、別に悪くない。オペラ座界隈のホテルに泊まってるなら、近くて雰囲気もイイんじゃないかすら。上のホテルに泊まってるっぽい、子連れ客やグループも。



【Bistrot Victoires】
昨日行った店。フランスらしいメニューが揃ってて、雰囲気よくて、超おススメ。ちょっと塩キツメな本場の味!美味しくて、リーズナブル。飲んで騒いでOK。てか、多国籍マダムたちが、にぎやかに酔っぱらってて楽しそうですた。

オルセー美術館5Fカフェは、2Fエスカレーターから直行できる

2019年6月8日(土)3日目⑥ オルセー美術館

地下鉄とRER線を乗り継いで、オルセー美術館へやってきた。
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わたしはココも初めてなので、妹ちゃんの案内で、5Fカフェへと上るのら。
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そしたら、前は気楽なセルフサービスのカフェだったのが、注文式レストランに変わってた。
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でも、「もうよくない?」 と、お願いしたら、席にはスグに案内されたし、注文もスグに取りに来てくれた。素敵大時計を間近に見ながら、ゆっくりできてヨカッタヨカッタ。
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オルセー美術館5F カフェ・カンパーナ 大時計がめちゃステキ。
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博多駅にも似たのがあるけど、全然違う!パリってオサレー!
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明るくすると、こんな感じ。
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大盛況。

大時計の近くに座れて嬉しいにゃー(写真は妹ちゃん)
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わたしは、こんな。
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ココアと、ストロベリーメルバ(半分こ)
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ストロベリーメルバ(9€≒1125円))は、(上にちょっとトッピングあるけど)アイス・いちご・生クリーム・以上!って感じのシンプルさで、端から端まで同じ味。でも、あっという間に完食しちゃったのは、けっこう美味しかったってことかすら? わたしら甘党姉妹なの。(詳細は →妹ちゃんのブログでも)



オルセー美術館には、教科書に載ってるような有名絵画が、わんさかあるのら。
「サーカス」 ジョルジュ・スーラ
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…緻密(よく分からん)


「ピアノに寄る少女たち」 ルノワール
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ピンクのほっぺがキラキラの、幸せそうな金持の娘さんたちが、かわゆいわぁ。

NYでも見たのと同じような気がしたけど、見比べてみたら、ちょっとだけ違った。(左:NYメトロポリタン美術館 右:パリ オルセー美術館)
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「座る娘」 ルノワール
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こちらの娘さんは、キラキラピンクは控えめで、更に素敵。…きょ、きょにゅう。


「草上の昼食」 マネ
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何で男ふたりは洋服着てるのに、女性だけ裸でフツーにしてんのか、けっこうな違和感。

「オランピア」マネ
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白人女性は娼婦で、黒人女性はお世話係ですと。あー、なるほどねー。そーいえば、さっきの絵の後方にいた女性もけっこうな薄物ですたね。そーゆーことか? なんだかなー。(そうえいば、選挙行った? 女性参政権は先人女史たちが苦労の末にもぎとってくれた権利なので、ちゃんと行使したいと思ってまふ。たとえ、反映されずとも…。)


お外の天使が見てるのは
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モンマルトル。てっぺんの白いのはサクレ・クール寺院。
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「ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットの舞踏会」ルノワール
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モンマルトルの丘に実在した、庶民が集うダンスホールの情景だとか。 →MuseumAnoteより
みんな幸せそうでいいねぇ。こういうのが好き。にやにやしちゃう。


「バレエのレッスン」 ドガ
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オペラ座とか「バレエは芸術」ってイメージなんだけど、彼の描いてるバレエは、世界が違うような気がするのら。なんていうか…ひとりひとりが人間に見える?

この子たちは、一生懸命お稽古中。
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14歳の踊り子は、ちょっと痩せぎすで痛々しい。NYにいたコは、もうちょっと凛々しかった気がするよ。
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「オーヴェルの教会」 ゴッホ
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「ローヌ川の星月夜」
は、なかった(泣) わたし、これ見に来たのにぃ k_k010.gif ゴッホの夜の絵は見たことないので
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ロンドンのテート・ブリテンに貸出中。くっそー、わたしが行ったときが貸出中ならよかったのに! でも、わたしがゴッホを好きになったのも、母と行った九州国立博物館のゴッホ展(←日本にゴッホ作品がイッパイ来た)だし。名画が旅するのは、しょうがないか。アルルの寝室も見つけれなかったし、またリベンジしたいにゃぁ。でも、ゴッホ見るならオランダ・アムステルダムのゴッホミュージアムか? それとも、クレラーミュラー博物館に「夜のカフェテラス」を見に行くか? 知ってる「好き」をなぞるのも楽しいけれど、今のわたしは、見たことない場所やモノをもっと見たい気分なの。


今回見つけた、新お気に入り(←わたし的に)
「St George」Sir Alfred Gilbert
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立ち方といい、台といい、まんま戦隊フィギアじゃね? でも、帰ってきてからググったら、作者は1934年没で、ロンドン・ピカデリーサーカスのエロス像を造ったひとでもあるそうな。(→Wiki) 

こんな風に「新しいモノ」と「知ってるモノ」が交錯する瞬間が、たまらなく楽しいのら。

シテ島は観光客向けの素敵な街!

2019年6月8日(土)3日目⑤ シテ島ぶらぶら歩き

パリ旅行記の続きれす。
妹ちゃんと、シテ島巡り。コンシェルジェリーと、サント・シャペルを見た後は、ランチを食べて
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ノートルダム寺院を、外から眺めたり(※4月の火災で立ち入り禁止)
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実写はこちら。

【Brasserie Les Deux Palais】


観光客向けの素敵カフェ。英語メニューはもちろん、日本語メニュー(Web)も出してくれて、至れり尽くせり。パリの中でも一番の観光地「シテ島」だけあって観光客に慣れてて、しかも温かく迎えてくれますた。
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テラス席は大好きだけど、日本人マダムふたりにゃ、今日もお外は寒すぐる。
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ガラス張りの温室席で、ぬくぬくお外を眺めましょ。
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オムレツ(隣のヒトのが美味しそうだった)と、クロックムッシュを半分こ。
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わたしゃさみしがりやで、こんなにカップルや家族連れやグループ客が幸せそうにしている場所で、おひとりさまを楽しむなんてできないの。ふたりだと、賑やかなレストランに躊躇なく入れるし、2皿食べれていいことづくめ!(お値段とクロックムッシュのショットは 妹ちゃんのブログで

ちなみにお支払いは、同額ずつ入れてる共同財布から払うか、会計係(妹ちゃん)がカードでまとめて支払って、カード請求が来てから(=日本円が確定してから) 半額支払うシステムなのら。会計係の特典は「レシートがもらえる」だけれすが、部屋でお金の計算してる間に、お茶いれたり皿洗ったりは、わたしがする。ちなみに家族で行くときは、お金計算もお茶いれるのもわたしだから、姉妹旅って楽なのら。


【ノートルダム寺院】
規制線は、けっこう手前。
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2014年に家族旅行した時も登らなかったし、修復に20年かかるという話もあるし。それまで、わたし屋上に登れる体力あるかすら?
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おみやげ物屋通りは、変わらず営業中。
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ノートルダム寺院屋上に妹ちゃんが登ってる間に、70歳の母はひとりでおみやげ物屋さんを見て、カフェでランチを食べて待ってたって自慢話をさんざん聞いたけど(母からも)、それが、このカフェ。今はフェンスで見えないけれど、たしかに降り口目の前で、ここなら妹ちゃんからスグ分かる。母も妹ちゃんも、それぞれ楽しい時を過ごせてヨカッタねー。
※2012年に、母を待たせて上った妹ちゃんの話はこちら。
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【Ensign blanc】


メトロ駅「シテ」の近くにある、小鳥とお花の小売店がずらりと並ぶ小さな小路。
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小鳥っつーか、巣箱ですね。
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お花キレーイ!
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日本じゃ、あんまり近寄らない紫陽花だけど(※カタツムリが苦手だから。紫陽花って、カタツムリとセットのイメージじゃね?)
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白いのオサレー。
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バラもしゅてき。
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ラベンダーって、フランスっぽい。
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白い小花も、フランスっぽくね?
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レモンは南仏のイメージ。
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ムチューで写真を撮ってたら、冷たい風が吹いてきた。
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鼻水ダーダーあふれてきたし(花粉か?)、雨が降る前に、オルセー美術館(室内)へ行きませう。

浜田省吾の聖地!江田島に行ってきた

夫は、「「てつのクジラ館」で喜びますたが、わたしも呉で楽しみますた。

呉から橋で渡れる江田島は、浜田省吾(←大ファン)が 少年時代を過ごした聖地。
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のちに撮影で訪れた「浜田省吾が座ったベンチ」も保存されてるの。
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うふふー。
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まわりは、省吾の記事でイッパイ!若かりし頃の写真が、懐かすぃー!(←80年代。わたしが中学時代からずっと好き)

今回は 福岡-広島日帰りドライブじゃなくって、広島1泊して
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これまた聖地のお好み焼き屋さんに行けたし。
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省吾本人はそんなに来ないけど、ツアーメンバーはコンサートの度に来るそうな。


ホルモン焼きも
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広島風お好み焼きも、たいへんおいしゅうございますた。
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看板メニュー「うにクレソン」が品切れで残念!リベンジしたいー。


と、大満足の呉ツアー。1泊すると、けっこう遠くまで行けるし、またどっか行きたいにゃー。
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え? k_k014.gif
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ぎんたも、顔についた寝癖がとれない年になりますたが、 1-2泊なら留守番OK。インスリンは欠かせないけど、変わらず元気にやっとります。

海上自衛隊呉資料館 通称「てつのクジラ館」に行ってきた

パリ旅行記の途中ですが、先日夫と、海上自衛隊呉資料館 通称「てつのクジラ館」に行きますた。軽い気持ちでカメラも持たずに行ったのれすが、いつになく夫がおおはしゃぎ…。かわいらしいやらおかしいやらで、たくさん写真を撮りますた(スマホで)。

陸揚げされた本物の、潜水艦内部に入れる 史料館。
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1986年から2004年まで、実際に海上自衛隊で使用されてた「潜水艦あきしお」 全長76.2m 完全複殻式(涙滴型)



かつての少年、展示物に興味津々。
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本物のベッド!↓は手抜きしてるけど、ちゃんと横になれる入り方の解説がありますた。
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少年たちに大人気の潜望鏡。(※順番は守ってますよ)
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甲板に上がるハッチや
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あっちの計器や
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こっちの計器を、覗き込んで
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この笑顔。
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これは、操舵室の潜望鏡で、実際に外が見られるレアなもの。

見学終わった後も、ハイテンション。
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潜水艦カレーも、食べますた。
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こんなに嬉しそうな夫を見るのは久しぶり。家族で行ったパリでも、夫婦で行ったスペインでも、こんな笑顔はなかったわぁ。美術館とかバッグ屋とか、連れてってゴメン。これまで旅行につきあってくれてたのは、ひとえに愛ゆえだったのねー。まぁ、潜水艦はわたしも楽しかったけど、夫と私の行きたい場所は基本的に違うのら。

その点、趣味があうのは妹ちゃん。または、さみしさをこらえて、ひとり旅を極めるか。でも、ひとりだと展示物は心ゆくまでゆっくり見られるけど、レストランには入りづらいし、注文しづらい。ひとり旅も、夫婦旅も、姉妹旅も、したことないけど友人旅も? いろんな旅を楽しみたいと思いまふ。

「サント・シャペル」はミュージアムパスで行列回避を!

2019年6月8日(土)3日目④ パリ・ミュージアム・パス「3つめ」 サント・シャペル

パリ・ミュージアム・パスで巡る「3つめ」の名所は、サント・シャペル。ステンドグラスが素敵な教会だとか。

がらがらのコンシェルジェリーとうって変わって、サント・シャペルは大行列!
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実写はこちら。
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歩道の行列は、ちょっとだけ。ドアの向こうが保安検査場で、荷物をスキャンしたら、すぐに壁の向こうに入れるけれど
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入ってみたら、この行列!
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角を曲がって、曲がって、まだまだ続く!
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こちらが先頭。
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行列の先は、チケット売り場だったので
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パリ・ミュージアム・パスで、行列回避できちゃった♡
行列は、先頭を確認してから並ぶことをおススメしまふ。
 今回はふたり旅だったので、ひとりが行列に並んで、ひとりが先頭を確認しに行きますた。
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いざ、サント・シャペルへ!
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内部は一面ステンドグラスで、噂以上に美しかった!わたしの拙い写真技術では、その素晴らしさをお伝えできないのが残念れす。
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細部は意外とボロいんだけど、味があって、それもまた素敵。
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壁紙の模様も、赤系の色合いもしゅてきー。
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人イッパイだけど、見どころたっぷり。来てヨカッタ!チケットを買う大行列を回避できたし、ミュージアム・パスの威力をいかんなく発揮できるウレシイ場所だと思いまふ。(※もちろん、日による)

パリミュージアムパスで入れるコンシェルジェリーは行列なしの穴場スポット!

2019年6月8日(土)3日目③ パリ・ミュージアム・パス「2つめ」 コンシェルジェリー

パリ・ミュージアム・パスで見る「2つめ」の名所は コンシェルジェリー。昔は宮殿だったけど、フランス革命時期に拘置所として使われて、マリー・アントワネットも処刑までの日々をここで過ごしたそうな。わたしは行くのは初めてで、今日も先導は妹ちゃん。パリの美術館やシテ島は妹ちゃんのお得意コース。独身時代から、母と通ったパリなのら。
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育ち上った娘とパリ旅行だなんて、母はどんなに楽しかったことでせう。(※そのころわたしは腹ボテだったか子育て中。うちのにーちゃんと甥っ子かめろくくんとの歳の差は4つなので、その期間。)


メトロで「ポンヌフ PONT-NEUF」駅へまで行って、橋を渡ってシテ島へ。
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お空は青いがめっぽう寒い。だけど晴れててウレチイナー。
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セーヌ川沿いの道を、コンシェルジェリーに沿って、てくてく歩いて行きますた。
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さぁ、到着。行列ナシで、すんなり入場。
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入るといきなり、なーんもない、がらんどうの地下室「衛兵の間」。
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窓はあるけど、けっこう暗い。
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食堂の窓はちょっとイイ感じ?
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看守室や独房が再現されてるスペース
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本みたいだけど、でっかいノート!裁判記録とかかすら? 映画とかで見たことあるけど、ほんとに、こんな大きなノートなのね。きっと羽ペンとかで書いたのね。
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奥にはマリーアントワネットの房が再現されてたと聞いて楽しみにしてたんだけど、なにせ昔のコトなので、展示替えがあってて残念無念。(→詳細は妹ちゃんのブログで
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実写はこちら。
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案内人は仏語だったので何気にスルーしちゃったけど、今思えば日本語ガイドを借りて、映画を見ればヨカッタにゃー。
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幽閉中のマリー・アントワネットが、唯一散歩を許されたという中庭。建物に取り囲まれて、空がちょっとしか見えないYO。
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独房方面にも入れて
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小さな礼拝堂や展示も見たけど(詳細は →妹ちゃんのブログで)
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「マリー・アントワネットがここにいた」って感じは、あんまりしなくって。
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やっぱりわたしも、再現独房見たかった…。
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やっぱ、みんなそう思うから、行列なかったのかにゃー? とはいえ、歴史的な場所だし、規模が小さいからサクッと回れるし、人混みもないし、売店はちゃんとあったし、ミュージアム・パスで回るのによい場所じゃないかと思いまふ。

ルーブル美術館、ゆっくり見るには広すぎる

2019年6月8日(土)3日目② パリ・ミュージアム・パス「1つめ」 ルーブル美術館

パリ・ミュージアム・パスで巡る「1つめ」はルーブル美術館。回れば回るほどお得!なチケットなので、ガイドブックにばっちり載ってる名画だけを駆け足で。

【サモトラケのニケ】
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なんて素敵な羽根なのかすら。ルーブル美術館に来るのは3度目だけど、毎回絶対見たいと思う大好きな像。


【モナリザ】
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厳重に特別扱い。VIPな絵。

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「ルーブル美術館に来たらモナリザ見なきゃ」って思うけど、わたしはこの「あいまいな顔」が、そんなに好きじゃないのよね。


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【民衆を導く自由の女神 (ドラクロワ)】
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フランス革命を題材にした絵画や物語、映画ってイッパイあるよね。日本でいう「忠臣蔵」とか「新選組」みたいなものかすら?

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【ナポレオン一世の戴冠式】は、なかったYO! k_k010.gif ショックー!
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大好きなのに!前に来た時も見れなかったのよね k_k010.gif シクシク それでも、1度は見たはずなんだけど、見れなかったときのことしか覚えてないよ…。

こんな気持ち。
【Sanglier (Giovan Battista Foggini)】
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力強い顔とピンと伸びた前足と対照的に、崩れた感じの下半身がわたしの脱力感と妙にマッチ…。 フィレンツェの市場で見たイノシシ像となんか似てる。


【アモルの接吻でよみがえるプシュケ】
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うーん、こんな少年のチューじゃ、わたしゃ蘇れないよ…。


【モナリザ】は、ツンと澄ました美人だね。
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うっひょう!こちらの美人が、わたし好み!
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柔らかそうな腹と

恥じらう尻が、たまらんな!
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ギリシャ神話的な題材だと思うけど、ネームプレートが見当たらず、残念。「アフロディテとエロス」? 「カピトリーノのヴィーナス」と似てるとか。



【ハンムラビ法典】見に来たら
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こっちの像に目が釘付け。シュメール文明だっけ?
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疲れてくると、ネームプレート撮るのを忘れるダメブロガーなワタシ。

あなたも、お疲れなのね。大あくびしてる、お疲れタオルが超カワイイ!
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でも、色々ちょっと弛緩すぎじゃないかすら?
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「好みの作品を見つけてじっくり見たい」と思ったら、ルーブル美術館は広すぐる。事前に考えといた「絶対見たい名画リスト」はコンプリートしたけど、「見た」っていうより「確認した」という感じ。この像も、ネームプレート撮るの忘れちゃったのが心残り。音声ガイドつきで、もっとゆっくり見たかったにゃー。



はーやれやれ。
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レモンケーキがウマカッタ。福岡三越にもポール(味同じ)はあるけど、本場はさすがにケーキや菓子パンの種類が多め。
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9時過ぎにルーブル美術館に入ってサクサク見たので、休憩すんでも11時。パリ・ミュージアム・パス2つめは、コンシェルジェリーに向かいまふ。

行列回避!ルーブル美術館は地下「カルーゼル・デュ・ルーブル」からの入場がおススメ!

2019年6月8日(土)3日目① ミュージアム・パスでルーブル美術館

今日の予定はパリ・ミュージアムパスで美術館巡り。パリと近郊の美術館や博物館に入場できるフリーパス券で、たくさん回れば回るほど、得なのら。わたしたちが買ったのは「連続した2日間使える」2daysチケット48€(≒6000円) 。 詳細は→妹ちゃんのブログで

「1つめ」に訪れるのは、パリで一番有名なルーブル美術館。巨大美術館だから入口も数ヵ所あって、有名なのは地上ガラスのピラミッド入口だけど、確か地下鉄直結の入口が混雑ナシで行けるハズ。と、メトロ「PALAIS ROYAL-MUSSE DU LOUVRE」駅に降り立ちますたが、MUSSE DU LOUVRE(ルーブル美術館)って案内付きの出口がいくつもあって、どれが「地下鉄直結ルーブル美術館行きの出口」か分かんない…。

それでも、妹ちゃんの先導で
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どうやらたどり着いたなら
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扉の前に係員。
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空港みたいに、入口手前でセキュリティチェックしてんのかと思ったら


メトロのキセル調査ですた。
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ちなみに、実写はこちら(調査を抜けて、背後から撮影)。調査員は通路を曲がったところで大人数で待ち構えてるので、絶対逃げられないと思いまふ。刻印までじっくりチェックされますた。メトロの切符は出口では必要ないけど、通路を出るまでは捨てないように、失くさないように、ご注意を。
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ようやく、ルーブル美術館に到着なのら。
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メトロ駅には「Musse de Louvre (ルーブル美術館こちら)」の案内がたくさん!どれが、わたしたちの目指す「地下鉄直結出口」なのー? k_k010.gif
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[6]カルーゼル・デュ・ルーブル Carrousel du Louvre が正解ですた。
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逆さピラミッドがきれーい
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朝一番、ルーブル美術館地下入口はがーががら。
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ピラミッドの内部に来ちゃった。
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外のピラミッド入口も、朝の行列は少な目かすら。でも、並んでるし。地下入口の方がおススメれす。
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そんなこんなで、ルーブル美術館まだ続く。

パリで絶対おすすめ!ビストロ ヴィクトワールでフランス料理をリーズナブルに

2019年6月7日(金)2日目⑥

オペラ座見学から戻って来たら、鼻水ずるずる(←全然回復しない)妹ちゃんが、お出かけしたいとのたまった。
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このごろひとり旅づいてたわたしは、夕方にはホテルに帰る(防犯対策)・夕飯は部屋で食べる(ひとりレストランはさみしいから) がスッカリ身についてたんだけれど、考えてみりゃまだ6時。
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妹ちゃんが行きたいというレストランは、旅ライターの羽田さえさんに教えてもらったとこじゃった。これは、行かずばなるまいよ。(あれ?今みたら違うかも?あれー?)



ホテルから、とてとて歩いて15分。ルイ14世騎馬像そば
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Bistrot Victoires ビストロ ヴィクトワール
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いかにもフランス!なビストロで、妹ちゃんてば、超ゴキゲン。

注文もぜーんぶやってくれて、わたしがトイレに行って戻って来たら、「早く早く」とこの笑顔。
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おぉー!!! なにコレ!?
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妹ちゃんオススメ砂肝サラダ。白いのはどーんとフォアグラで、生ハム、砂ずり(砂肝)、後方にぼんやり見えるのは鴨コンフォイ。サラダなのに、肉がてんこもりで野菜が全然見えないYO!SALADE LANDAISE 11.90€(1,487円)

妹ちゃんのは、正統派ステーキ ENTRECOTE GRILLEE 12.504€(1,562円)
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わーい k_k013.gif いたらきまーす
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どっちも、すごーくウマカッタ!特にサラダは食べきれないほどボリューミーで、日本では見たことないようなクリーミーなフォアグラと、やらわかーい砂肝が美味しくて!味濃いめでホロホロに崩れそうな鴨コンフォイや生ハムは、お酒飲めないわたしですらも、赤ワインほちい…と思ったほどですた。それで、プランタン近くのタバコ屋カフェで食べたランチプレートより安いだなんて k_k008.gif てか、昼が高かったのよね。まー場所代?

妹ちゃん、誘ってくれてアリガトー!
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Bistrot Victoires ビストロ ヴィクトワール 「わざわざ」でも行く価値アリ!




テンション上がって妹ちゃんの体調も落ち着いたので、帰りは ギャルリー ヴィヴィエンヌに、寄り道を。
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ガラス天井が素敵なパサージュ(屋根付き商店街)。
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お店はほとんど閉まってるけど、通るだけでも楽しいの。
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ショーウィンドウも、いちいち素敵。
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素敵パサージュの素敵レストランなら
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見慣れたキッコーマン醬油の瓶が、めっちゃオサレに見えちゃわない?
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もちろん、買って帰りますた。
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わたしはラファイエット・デパートで買ったけど、モノプリ(スーパー)にもあったよ。
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裏も素敵♡
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もー、ぎんたのごはんはー? k_k014.gif

パリ・オペラ座は公演チケットがなくても見学できるって知ってた?

2019年6月7日(金)2日目⑤パリ・オペラ座で、18世紀の豪華絢爛な貴族世界にタイムトラベル!

パリ オペラ座といえば、世界一有名なバレエの舞台だけれど、公演のない時に12€(1,500円)払えば、館内見学できるのら。2014年の家族旅行でも行きたかったけど、うちの男たちの仏頂面見てあきらめますた。もちろん、バレエ公演なんてトンデモナイ。
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ラファイエット・デパート屋上から、オペラ座裏手がよく見える。

今回は、妹ちゃんと喜び勇んでいきますた。マダム旅は、趣味が一緒でウレシイわぁ。
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妖しいピンクの光に包まれたピュティアの泉の先は
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乙女の憧れ!パリオペラ座の大階段
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こんなたくさんの観光客が、バレエもオペラも見れないのに、12€(1,500円)も払って来るなんて。パリ・オペラ座って商売上手!わたしも、まんまと乗せられますたよ。

オペラ座ステキー!
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ここにこそ、スカートでオサレして来るべきだったか? 防寒対策+雨仕様に着替えて来ちゃったYO!でも、公演じゃないし、いいかー。


あっちからも、こっちからも見たくて、うろうろ回ってみたり。
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カーテンの向こうは
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宮殿みたいに豪華絢爛な回廊
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シャンデリアも素敵
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観客席にも、入れるの。
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おぉ、これがオペラ座の舞台なのね。
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なにか、場当たり的なことをやってたよ。いつか、ここでバレエが見れたらにゃー。
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見学コースには、図書館も。
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さすがに閲覧はできないけれど、貴重な楽譜や文献が並べられてる本棚は壮観!
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図書館の奥には、素敵なバレリーナ。
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例えば舞台を見に来たとしたら、気もそぞろで、図書館など見てる余裕はないと思うので、見学だけでも来る価値アリ!パリ・オペラ座は、ベルサイユまで足を伸ばさずとも、パリにいながらお気軽に、18世紀の豪華絢爛な貴族文化に触れられるタイムトラベルスポット!来てヨカッタ!


おみやげコーナーも充実してて、お買い物だけなら、館内見学しなくても入れるよ。
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妹ちゃんに、「絶対似てるから買うべき!」と、めっちゃ勧められた、ががバレリーナ。買わなかったけど、そんなに似てるっけー? でも、わたしの髪は黒色なのよね。


オペラ座の、すぐ近くにあるスターバックス・オペラ店
光輝くシャンデリア、水色の壁紙や金の縁取りで彩られた内装がめっちゃ素敵。お値段や買い方ははフツーにスタバなので、万人におすすめ。
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フランス・スペシャルのミニマグ買って、これが2つ目のスタバ・ミニマグ・コレクション。エッフェル塔や凱旋門などパリの象徴が描かれてないのは残念だけど、「パリ・スペシャル」は大きすぎて好みじゃななかったのよねー。
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旅行のトラブル!体調不良の時ってどうする?

2019年6月7日(金)2日目④ 鼻炎でぼーっとする…くらいならねぇ?

あまりの寒さに、サンジェルマン・デ・プレからホテルに戻りますた。鼻炎をこじらせて体調悪そうな妹ちゃんですが、まだまだ外出したいらすぃ。
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パリなんだから、そりゃそうだー。


思い出すのは20数年前の、妹ちゃんと初めてのふたり旅。あれもやっぱりパリで、具合悪くなったのはわたしの方じゃった。
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自分で「調子が悪い」って自覚のないまま、突然不調になったので、妹ちゃんはわけがわからず困惑したと思いまふ。

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でも、フォッション@高級食材店。おみやげ買うのに、前に来たことあった。 に連れてって、イートインコーナーでケーキを食べさせてくれたのら。当時は、そのへんのカフェに入るのだって気後れするくらいに若くて、海外旅行経験も浅かったのに、よく頑張ったよね、アリガトー!

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あの時のわたしもフラフラですたが、パリなんだもん! 遊びたいもん!と思ってた。


わたし)寒いし、モンマルトル(屋外中心)はやめて、オペラ座見学せん?
妹ちゃん)オペラ座見るー♡

ふたり旅なら、片方がしっかりしてたら、まぁ大丈夫じゃないかすら?
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と、オペラ座に向かったはずが、手前のオペラ広場でローランギャロス(テニスの国際大会 フレンチオープン)の屋台を発見!
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わたし)テニス好きの夫に おみやげ買わんばー!
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わたし)小さい方のタオルで45€って高すぎやん?
係員)いやいや、これは世界的に有名なテニス大会の公式グッズで、すっごい人気なんですよー?
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わたし)それは知ってる。だから買いに来たんだしー。


と、買い物を楽しんだ上に、妹ちゃんに記念写真まで撮ってもらいますた。妹ちゃんの興味ない買い物にひっぱりまわしたりして、体調悪化の原因はもしかしてワタシ?
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何はともあれ、とーちゃんは大変喜びますた。
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これが、小さい方のタオル45€(5,625円)。大きいタオルはこれの倍サイズ。小さい方で正解ですた。