サクラダファミリア近くのカフェでトルティーヤ

2018年5月17日(木)2日目③ バルセロナ観光
サクラダファミリア近くのカフェでトルティーヤ(スペインオムレツ)



サクラダファミリア楽しかった!
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向かいの公園は、絶好の写真撮影スポットで、こちらも観光客で大賑わい。
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登ったのはあのへんかなぁ?
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はいはい、撮るよー。
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あんまり暑くて上のセーター脱いでたけれど、思った以上に肉々してて、大ショック(着た)
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いいかげん、自撮り棒を練習するべきかすら?




そろそろ12時。スペインのお昼タイムはまだだけど(レストランのお昼メニューは13時すぎないと出てこなかった)、日本人的には腹ヘッター!公園まわりをふらふら歩いて
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こちらのカフェで
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バルセロナで最初のビールとコーラ
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じーちゃんばーちゃんがのんびりくつろぐカフェテリアで
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スペイン名物トルティーヤをいたらきます。
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こっちはベーシックなおすすめ、じゃがいもハム。

こちらが季節のおすすめ。ズッキーニ。
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トマトソースを塗ったフランスパンは、パン・コン・トマトっていうスペイン料理。思いがけなく食べれてラッキーしますたが、お味は注文してまで食べなくても…。スペインのパンについては、後で書きたいと思いまふ。
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OLE MALLORCA
ビールが2.25€(×140円で315円) コーラが2€(280円)
トルティーヤ美味しかった。スグ出てくるし、軽いランチにぴったりだと思いまふ。
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飛び込みで素敵なお店に入れるほどには旅慣れていないので、サクラダファミリアあたりのレストランは、日本からいくつか目星をつけて行ってますた。今回はWiFi環境あったけれど、スマホ画面小さくて若者みたいにサクッと操作できないし、もたもた路上で調べるよりも、だんぜん楽。わたしの場合、事前準備は大切なのら。
グーグルマップ・マイマップへのリンク→バルセロナ飲食店

サクラダファミリアは、朝一番がおススメなのら。

2018年5月17日(木)2日目② バルセロナ観光
朝一番でサクラダファミリア!生誕の塔にも登ったよ。(大量写真注意)




地下鉄乗って、やってきますた。サクラダファミリア。
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地下鉄出口は、サクラダファミリアの裏側で
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ぐるーっと回って正面へ。
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イタリアで観光地ごとにすっごい並んでほとほと嫌気がさしたので、サクラダファミリア公式サイトで9時の入場チケットと、生誕の塔エレベーター予約をしてきたら
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行列ナシで入れたよ。
(でも、フツー入口も行列短め。中に入るだけなら予約しなくてヨカッタかも?)
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これが、ガウディが生きてた頃に完成したっていう生誕のファザード(扉飾り)。
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さぁさぁ、中に入ろうよぅ。
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(とーちゃんスマホ中)

扉をくぐると、教会とは思えないような不思議空間。
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青窓は朝の光で、赤窓は夕陽を表しているそうなのら。
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朝一番は見学客も少なめで、ゆっくり見れてウレチーな。
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エレベーターで、塔へGO!
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エレベーターは、1度に6人(うち1人は係員)しか乗れませぬ。
予約枠は1時間に50あるので、時間よりちょっと早めに来た方がイイんじゃないかすら?


わたしゃ、どこにいるのかサッパリ分からなかったんだけど
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とーちゃんによると、地下鉄降りてすぐ見た側なんですと。
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それらしきオブジェや飾り文字が見えまする。
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白い鳩
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尖塔の先っぽ(内部)
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バルコニー
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サクラダファミリアって書いてあるみたい?
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下りは階段。
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うずまき模様。
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降りてきたら、人がめっちゃ増えててビックリなのら。
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音声ガイドを借りて、更に見学
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自撮りスポットもガウディ設計なのかすら?
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右の神様、スマホ中?
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受難のファザード。キリストの受難から死、復活までのストーリーが描かれているそうな。
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歴史や聖書をちゃんと勉強してきたら、もっと興味深かったと思うけど、わたしの場合は、聖おにいさん@マンガで見たエピソードが、めっちゃ再現されてる!ということで、たいへん楽しゅうございますた。宗教画が多い美術館でも同様に楽しめまする。気軽に西洋美術と歴史を予習するのに、聖おにいさんの小ネタはおススメなのら。
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聖おにいさんを読んでいない残念なとーちゃん(うちのトイレ文庫なのに)ですが、最新機材(3Dプリンタ?)で作られた
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模型に興味津々だったのら。
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長々と読んでくれてありがとう k_k013.gif
サクラダファミリア、たいへん楽しゅうございますた。ガウディ建築はカサ・ミラとカサ・バトリョと、グエル公園に行ったけど、サクラダファミリアが一番見ごたえありますた。次点はカサ・ミラかなー。わたしゃスペイン初心者でミーハーなので、有名処が展示とか力入ってて面白いと感じまふ。

リゾート旅行のホテル選びで、男と女の満足ポイントはこんなに違う!

2018年5月17日(木)2日目① バルセロナ観光
バルセロナのブティックB&B カーラ・マリア・バルセロナ 朝食&テラス編



素敵B&Bに朝がキタ。
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四角いコンテナは、手作りヨーグルト。80年代に一世を風靡したカスピ海ヨーグルトぽいまろやか味で、バルセロナでわたしのお通じがヨカッタのは、このヨーグルトのおかげかも? うちでも母が育ててたけど、いつの間にやら死に絶えた。今でもカスピ海ヨーグルトって作れるかすら?

フレッシュフルーツ満載の、夢に見たよなステキな朝食。
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お庭で採れたイチゴよ。k_k013.gif キャー
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ハムやチーズも揃ってて
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お皿もカワイイ!うれちいな。
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卵は、ひとりぶんずつ注文受けてから、焼いてくれるのら。
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スクランブルエッグ。チーズとトマトが入って、めっちゃウマカッタ!

真白いオサレなサンルームで
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ほほほほ、優雅にいたらきまーす。
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朝食すんだら、お外のソファーで
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のんびりゆったり過ごしましょうか。
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と、記事ではのんびり過ごすかのように書いておりますが、実は9時にサクラダファミリアの予約を入れてたので、急いで食べて飛び出しますた。外のソファーでまったりしたのは、昼間帰ってきた時や、2日目なのら。それにしても、屋外ソファー居心地抜群。B&Bちょっと高かったけど、テラスに惚れて決めた甲斐があったわぁ k_k013.gif

カーラ・マリア・バルセロナ公式ページ


でもとーちゃんは、こーんな素敵な朝食よりも、マドリードのビジネスホテルのベーコンやハムが山盛りになってたブッフェの方がお好きだそうな。「目玉焼きが食べたい」って言うのを、苦労して通訳して差し上げたのに!というのも「サニーサイドアップ(片面焼き)」が出てこなくって、オムレツかボイルドエッグかスクランブルエッグにしてくれん?ってお願いしたのに、目玉焼きがイイと、気軽に言いやがるk_k008.gif フライドエッグでたまごは1こで、片面焼きで、焼き加減はミディアムで、と、目玉焼きをオーダーするのは、けっこう大変だったのら。

B&Bなら、ホテルよりもちょっぴりお安く、上質サービス受けられる

2018年5月16日(水)1日目④ 福岡-ヘルシンキ-バルセロナ
バルセロナのブティックB&B カーラ・マリア・バルセロナ




バルセロナの宿は、客室5部屋のブティックB&B「カーラ・マリア・バルセロナ」
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入口をチェックしてなかった!とタクシー内で青ざめますたが、ちょうど扉を出てきたスタッフに声をかけていただきまして、無事にチェックインできますた。
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部屋は、思ったより狭くって(後で見たらちゃんと17平米って書いてあった)
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ダブルベッドで、ほぼイッパイ(ベッド上の小箱箱にはゴディバのチョコが入ってた♪)
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ハンガー掛けや、バスルームも、入口ナシのコンパクトさ
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でも、シャワーヘッドやアメニティは上物で
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オサレな装飾に
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テラスつき k_k013.gif
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24時間使える共用リビング。
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先に来ていた同世代くらいのカップルに、ちょっと挨拶して、湯沸かしポットの使い方を教えてもらった。ホテルと比べて、B&Bはスタッフはもちろん客同士でもコミュニケーションとりやすい。「どちらから?」くらいで、そんなに深い話するわけじゃないけれど、旅好き同士のフレンドリーな雰囲気が好きなのら。
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(写真は誰もいない別日に撮りますた)

コーヒーはもちろん
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お茶の種類が豊富でウレチー!上がポット下がカップになってるティーポットはロンドンでいっぱい見たけれど、使うのは初めて。カップがあったかくなって、たいへんおいしく飲めますた。ひとりお茶用になかなかヨカッタ!次見つけたら買っちゃうカモ。
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夜だけど、ケーキも食べて、おやすみなさーい。
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ところでグルテンフリーって、世界的に流行りなの?毎日変わるグルテンフリーケーキが、めっちゃウマカッタ!材料聞いとけばよかったにゃー。米粉やおからじゃないよねぇ?今年は鼻炎がしつこく続いてて、ほとほとイヤになってるんだけど、小麦絶ったらよくなるかすら?

ヘルシンキからバルセロナへは、フライト4時間かかるけど機内食も映画もナイ!

2018年5月16日(水)1日目③ 福岡-ヘルシンキ-バルセロナ
ヘルシンキからバルセロナへ、フライト4時間



ヘルシンキから、バルセロナへも、フィンエアー。
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パイロット見えちゃった♡
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4時間弱のフライトだけど、出てきたものはドリンク(2回)のみ。スナックやビールは有料ですた。台北→マカオ(マカオ航空)は、2時間ないフライトだったけど、ちゃーんと機内食出たのににゃー。ヨーロッパ内は、国内線みたいな感覚かすら?
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邦画どころか、個人画面も全体画面もナッシング。退屈しのぎに、文庫本とか持っとくべきね。
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バルセロナ空港、到着なのら。
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もうすぐ夜の9時なのに、まだまだ明るい!夕方みたい。
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到着ゲートと出発ゲートが混在してるのは、ベルギー・ブリュッセル空港と似た感じ(バルセロナ空港の方がずっと広大だけど)。水500mlが3€(×140円で420円)するのもおんなじですた。今回はちゃーんとスーツケースに日本の水を入れてきたから、いらないけどねk_k003.gif←節約家

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荷物を取ったおんなじフロアで、携帯電話に差し込むSIMカードもゲットしたので、携帯2台とPC1台インターネットはつなぎ放題!通話もOK!
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それから、タクシーでびゅーんと
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ホテルへGO。
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バルセロナでは、ちょっと奮発して、おされなブティックB&Bに泊るのら k_k002.gif

ヘルシンキ空港は買うものイッパイ!

2018年5月16日(水)1日目② 福岡-ヘルシンキ-バルセロナ
ヘルシンキ空港でトランジット3時間




ヘルシンキ空港では、飛行機からターミナルへの移動はバスですた。
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マリメッコ柄の飛行機発見!
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ターミナルに到着したら、日本語表記もありますた。
手荷物検査の後、入国審査はマシーンで。待ち時間が少なくて大変よろしゅうございますた。
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ヘルシンキ空港には、カワイイモノがあふれてた!
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ムーミングッズや
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マリメッコ
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ぬいぐるみたちが、超カワイイ!
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特に、このトナカイが、すごーっく欲しかったけど、思いとどまりますた。
いつか、(トランジットじゃなくて)フィンランドに行ったら買っちゃうカモ k_k012.gif



そして、オイシイモノも、いっぱいあった!
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サンドイッチ7€(@140円≒980円) スムージー5€(@140円≒700円) k_k007.gif
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ひとりだったらビビって買えない値段だけれど、ふたりだったら半分こできるから買ったった!
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スモークサーモンと、なんかわかんないけどオイシイモノが入ってて、パンも食べたことない味だけど、しっとりやわらかくって超オイチー!フィンランドで、いろんな未知のお料理食べてみたい!
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ねー、まだ食べんとー? k_k008.gif
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ヘルシンキ空港は、カワイイモノやオイシイモノでいっぱいなのに、とーちゃんのテンションいまいちで、つまんなーい k_k008.gif 盛り上がりたいのにー。 フィンランドは、マダム旅で来るとこかすら?でも、ホシイモノやオイシイモノがいっぱいあって、お金かかりそー!
※マダム ぎんたのかーちゃん世代女性の複数形。50も過ぎて「女子」ってのもなんだかなーと思って表現変えてみますた。ヨーロッパ行くと「マダム」って呼びかけられるんだけど、落ち着いた女性のイメージで好きなのら。こんなめちゃくちゃな日本語書いといて、落ち着いた女性を自称したいとか図々しいかすら?

50代夫婦スペイン旅―福岡空港からフィンエアーで旅立ちを

2018年5月16日から23日まで、夫婦でスペイン旅行 に行ってきますた。
旅行自体はすごーく楽しかったんだけど、書くこと思いつかなくて、とんと間が空いてしまいますた。
しょうがないので、こんな旅だったよーって、オチのない話をつらつらさせていたらきまする。よろしければ、おつきあいくださいませ。



2018年5月16日(水)1日目① 福岡-ヘルシンキ-バルセロナ
福岡発フィンエアーでヘルシンキへ!



今回の旅は、ぎんたんち最寄の福岡空港から、まっすぐヨーロッパへ!
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福岡空港から夏だけ運行のフィンエアー。乗るの初めて!わくわくわく。
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とーちゃんってば、搭乗はじまってから、パソコン出すのやめてほしいk_k008.gif
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おっと。写真とっとーと? k_k006.gif
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今ごろ腹ひっこめても遅いけん? k_k008.gif


福岡発ヘルシンキ行きは朝10時。フライト時間は9時間。
水もらえたし、イヤホンが嬉しい!(ヘッドホン苦手)
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邦画はそんなに多くはなかったけれど、日本語吹き替えはけっこうあった(日本語字幕が欲しいよぅ)。

日本のと、フィンランドのビールがありまして、とーちゃんチョイスはフィンランドのビール。
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わたしは、ブルーベリージュース。北欧っぽくね?
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機内食おいしいk_a019.gif
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JALやANAほどには品数ないけど、チャイナエアライン、タイ航空シンガポール航空と、おんなじくらい美味しかった。わたし的にはKLMがいちばんマズイ航空会社。

ふたりだと、2種類食べれて嬉ちいな。
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毛布もだけど、いちいちマリメッコ柄で、かわゆーい。ナフキン。
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コップ。
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またナフキン(色違い)。
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2回目機内食。わたしの和食も悪くないけど
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とーちゃんの洋食パスタが美味しかった。
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そんなこんなで、9時間だと、けっこうあっという間で、ヘルシンキに到着なのら。フィンエアーすっごいヨカッタので、ずっと福岡便ありますように!福岡空港ってば、ブリティッシュエアウェイのロンドン便も、ハワイアン航空も、KLMも、撤退しちゃったのよよよよよ k_k010.gif

さぁ、ヘルシンキ空港で入国して、3時間の乗継タイムを満喫したい!

旅行保険でスリにあった財布代が戻ってきた!

2018年5月、スペインのバルセロナ・サンツ駅で、財布をスられますた。→詳細はこちら

被害内訳は
財布(ルイ・ヴィトン)
クレジットカード3枚
健康保険証
SUGOKA(交通ICカード)
運転免許証
16,000円
270€
その朝(めんどくさくなって)残りの200€を全渡ししたばっかり…。

で、保険会社に保険金請求(携行品損害)してた結果がキター!
クレジットカードの再発行手数料や、SUGOKA、現金はダメですたが、
ルイ・ヴィトン財布 68,040円(再調達価額)
運転免許証 3,500円(再発行手数料)

いたらきますた。バンザーイ!

ちなみに、ジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)って保険。ネットでさくっと入れまふ。ぎんたんちの場合はリピーター割引で、ヨーロッパ7日でひとり3,130円ほど。入っといてヨカッタわぁ。


マドリードで買った財布代がチャラになったよ!
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カード類も復活
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そろそろくたびれてたから、買い替え時期やったかも? k_k003.gif なーんて言ってますたが

とーちゃんの財布は7年モノで、わたしの財布は、にーちゃん@小5のケアンズで買った、12年モノ。
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あちこちくたびれてきてるので、新しいのがほしいカモー? k_k003.gif
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聞いてないし。k_k008.gif
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まー、財布買うより、また旅行に行きたいのら。

また行くとー? k_k014.gif
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昨年11月にベルギー・オランダ、今年5月にバルセロナ・マドリッドと続けて行って、さすがにお金がすっからかん。次の予定は未定れす。

海外旅行スリ対策―「被害を最小限に」心がけるべし

2018年5月、スペインのバルセロナ・サンツ駅で、財布をスられますた。 日本でも海外でも、初めてのスリ体験。スペインはスリが多いって聞いてたし、もちろん注意はしていたけれど、スられた時には気づかなかった。
どんな風にスられるの?
スリにあったらどうしたらいいの?
そもそも、スリにあわないためには?
スリ被害にあった経験を忘れないうちに、スリ未経験のみなさまに、わたしなりの海外旅行でのスリ対策をお伝えするのら。

1)スリにどんな風にスられるの?
2)財布をスられたら、まずはカードを止めなくちゃ!
3)警察に届けるのは、落ち着いてからでOK。
4)「絶対スリにあわない」はムリ!「被害を最小限に」心がけるべし。
←今ココ



実際にスリ被害にあって分かったことは、気をつけてても、あの手この手で仕事するのが、プロのスリ。
ぎんたんちの結論は
4)「絶対スリにあわない」はムリ!「被害を最小限に」心がけるべし。


というわけで、スリ対策の基本のキは、
→大事なものは持ってこない!
いくらスリ対策してても、バッグごと強奪や置引されたら、どーしよーもナッシング。今回はサイフだけですんだけど、パソコンの入ったバッグを持っていかれてたらと思うとゾーッとするのら。

日本の保険証や会社IDカード、運転免許証は家に置いていきたいけど、ぎんたのとーちゃん帰国後まっすぐ出社で、必要ですと。ホテルについたらパスポートと一緒にセーフティボックスへ。どーしても持たなきゃいけないときは、セキュリティポーチで厳重保管。
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わたしが愛用してるのは、服の下につけるタイプ。ブラトップに通して、内側から腹にインして肩凝り知らず。

それから、
「スリは後ろから来る」はホントだった。
→バッグは必ず前に抱えて持つべし。
→時々後ろを振り返って警戒する(警戒してることをアピールする)のは有効かも。でも、スリにあってからは、ひとり歩きしている若者が全員スリに見えちゃった k_k012.gif


「小さなバッグから取り出しやすいのはスリも同じ」
→面倒がらずに、財布はバッグの奥にしまうべし。


→「貴重品は分けて持つべし」
財布、スマホ、パスポートは一緒にしちゃダメ!
バッグごと持って行かれても途方にくれないように、わたしゃ日本円2-3万と予備カードを1枚、セキュリティポーチにセットしておりまする。



それから、マドリッド警察署の待合室で、スリ被害者たちから聞いた生の声を紹介しませう。
「海外旅行では、命の次に大事なものはパスポート」
パスポートを失くしたら、警察で盗難届を出した上に、日本大使館でパスポートの再発行か、日本への渡航証明書?を発行してもらわないと、日本に帰ることすらできません。大使館は土日休みなので、最悪、帰りのチケット取り直しなんてことも…!?

米国人の4人家族は、高校生くらいの息子のパスポートだけをとられたそうな。社会経験の少ない子どもは、ガードが甘め。ひとりで手続きできない子ども(おとなでも)ひとり外国に置いて帰れないので、家族旅行ならパスポートはまとめてお母さん(というか家族で一番適した人)が管理するのがイイんじゃないかすら?または父母で分けて持つとか。

ちなみにパスポートは、出入国時のほかに、免税店や両替店、ホテルのチェックインで提示を求められることがありますが、たいていコピーでイケまする。わたしの経験では、パリ・ロンドン・ローマ・マドリッドのデパートでは、コピーで免税手続きできますた。台北の百貨店でだけ、原本が必要であきらめた。タイの銀行ではパスポート原本が必要だったけど、町中の両替店やホテルのロビーではコピーで両替してくれた。パスポートはカラーコピーを持ち歩くべし。


「スマホはいつも狙われてる!?」
グーグルマップで道や交通手段を調べたり、LINEで同行者や日本の家族に連絡したり。今やスマホは、海外旅行で、なくてはならないツール。わたしもスリにあったと分かってスグに、日本にいる妹ちゃんにLINEして、カードを止めてもらいますた。カリフォルニアから来た青年は、サイフとスマホをいっぺんに盗られて、連絡もできないと嘆いてた。

「パリの路上で手に持っていたスマホをひったくられた」とコメントいただいたこともあったし、
バルセロナのレストランのテラス席で、机の上に置いてたスマをを持ち逃げされたのも目撃しますた。すぐに持主の若い男子とウエイターが2-3人追いかけたけど、逃げられてた。海外でi-phoneは高値の花の贅沢品だし、アンドロイドはSIMカードを差し替えてすぐに使える便利品。 日本では考えられないくらい、ものすっごい狙われてる!

歩きスマホは厳禁、外で使う時は上方を囲んで持つ、チェーンなどつけるのも有効かも?
つまりは「警戒してますよ」アピールをしてればいいと思うんだけど、心掛けてたはずなのに、今回ヤられちゃったんだから、なんともはや。スリ対策に100%はないと、肝に銘じて行きたいと思いまふ。



カードを止めてくれた妹ちゃんと、フランス料理いたらきますた。詳細は妹ちゃんのブログでどうぞ。

海外旅行でスリにあったらどうするの?―「警察に届けるのは、落ち着いてからでOK」

2018年5月、スペインのバルセロナ・サンツ駅で、財布をスられますた。 日本でも海外でも、初めてのスリ体験。スペインはスリが多いって聞いてたし、もちろん注意はしていたけれど、スられた時には気づかなかった。
どんな風にスられるの?
スリにあったらどうしたらいいの?
そもそも、スリにあわないためには?
スリ被害にあった経験を忘れないうちに、スリ未経験のみなさまに、わたしなりの海外旅行でのスリ対策をお伝えするのら。

1)スリにどんな風にスられるの?
2)財布をスられたら、まずはカードを止めなくちゃ!
3)警察に届けるのは、落ち着いてからでOK。←今ココ

4)「絶対スリにあわない」はムリ!「被害を最小限に」心がけるべし。




3)警察に届けるのは、落ち着いてからでOK。


スリ被害にあった時、保険請求やカードの不正利用を免責されるために、現地警察に被害を届けて、ポリスレポートをいただきたい。(※ケースバイケースとも?)

ぎんたんちがスリ被害にあったバルセロナ・サンツ駅の派出所で、「30分後のマドリード行き列車に乗りたいんだけど」って言ったら、「マドリードの警察で手続きをどうぞ」といわれますた。冷静になって考えたら、犯人捜査するわけじゃないんだから(あきらめてる)、交通事故みたいに今すぐここで現場検証!なんてことは必要ないのら。(※ぎんたんちの体験です)

予定通りマドリードに向かう列車に乗れたし、列車の中から日本の妹ちゃんにLINEしてカードを止めてもらえたし、ヨカッタヨカッタ。マドリード・アトーチェ駅で出会ったポリスに「どこに行けばいい?」と聞いたら、「外国人窓口」のある警察署を教えてくれますた。
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地図に印つけてくれたのら。

バルセロナの派出所で名前とパスポートナンバーを控えてくれたけど、残念ながらマドリードでデータ照合しても出てこなかった。入力はしてくれてなかったと思わるる。コンピューターで繋がってるからOKって言ってたんだけどなー。でも、ポリスレポートはマドリードで、もらえますた。


【おまけ話】
マドリードの警察署でポリスレポートをもらうのに5時間待ったよ!
受付したところに先客が2人いたので、「わたしたちだけじゃなかったねー」なんて言ってたら、「コレあっちで座って書いてて」と案内された待合室に11組いた…k_a032.gif
この時点で午後5時で、呼び出されるのは20-30分おきに1組ずつ。スペイン警察じゃ1人ずつしか働いてないんじゃ?って恨めしかった。脚丸出しの若いカップルが呼び出された後は、1時間超えても動きナシ!今夜じゅうに終わるのかと絶望的な気分になってた夜9時ごろ、女性ポリスがやって来て「なんじゃこりゃ!」と仁王立ちして消えた後、いきなりサクサク進み出し、夜10時に呼ばれますた。30分ほどで手続き終了。サン・ミゲル市場で、ビール飲んで帰りますた。はーやれやれ。

【待ち札】夜10時ごろ来た人のは62番ですた。
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待合室で記念写真撮っとけばヨカッターk_k008.gif ←言い出せなかった

だって振り返ってみれば、めったにできないレア体験。11組の被害者たちは一様に暗い面持ちで、連れと話すのも声をひそめて…って雰囲気だったけど、3時間ほど経ったころ、人懐っこい香港ギャルがインタビューをはじめて、だんだん空気が和んできた。「どこから来たの?」「マドリードに来て何日?」「何やられたの?」「5時から待ってるのよ」「(待ち札)何番持ってる?」など、カンタン英語でコミュニケーションとれて、ちょっと楽しゅうございますた。南米から来た女性(母語はスペイン語だけど、USAに行くから英語も話せるそうな)や、オーストラリアからきた若い男性3人組、米国人家族、バーバリーのシャツを着こなした熟年カップル、サンフランシスコから来た青年、台湾、中国、香港、日本(わたしら)などなど。世界中から来た人々が、スペインスリにまんまとやられておりますた。


【警察で記入した書類】
わかんない単語調べるのに、スマホに入れてたグーグル翻訳ソフトが役に立ちますた。コレ見ながら、通訳(英語←→スペイン語)がポリスと橋渡しをして、ポリスがコンピュータに入力して書類を作成。喋る・聴く英語は、なんとかなった。勉強しといてヨカッタわー。
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こちらがポリスレポート。スペイン語ぜんぜん分かんない…。今回の経験で、英語が通じない国に自力で行くのはムリだと悟りますた。(ツアーで行くのら k_k003.gif
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