海外個人旅行で帰りの空港までどうやって行く?

2019年6月11日(火)6日目④ シャルルドゴールからJALで帰国。羽田→福岡空港
シャルルドゴール空港からホテル間。行きはロワッシーバスで来たけれど、荷物がめっちゃ増えたので、帰りはタクシー。パリ右岸からは、2019年6月時点で 定額50€+予約代7€。ホテルから呼ぶだけだったら4€だけど、予約しといた方が安心かと。ふたり旅だとワリカンできて嬉しいわぁ。

わたしゃ小心者の上、英語がたいへん苦手なので、日本人のカタコト英語に慣れてるホテル・フロントで、朝チェックアウトする時にタクシー予約もお願いしますた。シャルルドゴール空港でのJAL搭乗手続きは、eチケットに載ってる時間の3時間前にはじまるので、それに合わせて到着したい。 曜日や時間や立地など、現地事情によって所要時間は変わるので、シャルルドゴール空港の出発ターミナル(空港名とターミナル情報必須)までの所要時間 はどれくらいかフロントで相談して、ホテル出発時間を決めますた。

今回はオペラ座近くからターミナル2Eまでは1時間ほどということで、16:30(※帰国便は20:30発羽田行きJAL046)にタクシー予約しますたが、途中でめっちゃ渋滞してて、到着は18:00過ぎ。運転手さんが「時間大丈夫?」と心配してたので、イレギュラーな事態だったと思わるる。ハイウェイ入口で事故ってたからその影響だったかも。で、2時間半前にチェックインカウンターに到着したけど、もうすでに個人客や団体客の行列ができていたので、出発時間は適正だったと思いまふ。


外国空港で見るJALって、めっちゃ心強い。(ANAも同様)
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搭乗ゲート向かいのPRET A MANGERで
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甘いクロワッサンと、エスプレッソ。
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注文したら「量が少ないけどいいですか?(英語)」と聞かれますた。なんて細やかな心遣い!日本行き飛行機のゲートの真ん前だもの。きっと、色々あったのね? わたし的には、ヨーロッパ式の濃いエスプレッソを飲みたかったので、もちろんOK。どっちかっつーと、妹ちゃんのアメリカンコーヒーのデカさに驚きますた。
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ただいま、ぎんちゃん。
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ふーん? k_k014.gif


長い旅行記におつきあいいただき、ありがとうございますた。パリは観光名所も美術館もお買い物も楽しくて、またスグ行きたい!でも、少しでも若くて元気なうちに、まだ見たことないイスタンブールやモロッコに行ってみたい。ポルトガルやチェコやオーストリアのウィーンもいいとこらしいし、エストニア・ラトビア・リトアニアなどバルト三国も気になるにゃー。フィレンツェはベネチアとあわせてまた行きたいし、ドイツは夫が行きたいって言ってたけど、本当かすら? 次の海外旅行に行けるまで健康に気をつけて、英語学習に励もうと思いまふ。

50代主婦がふたりでパリ旅行! 2019 もくじ

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50代主婦が姉妹(ふたり)でパリ旅行
ふたりでパリに行くのは、約25年ぶり!わたしたち、もう若くはないのよ…を、実感した旅。(※ふたごだから、年同じ。)
JALホームページから、航空券とホテルを個人手配しますた。

LINEトラベルで書きますた↓ 読んでくれたら喜びまふ。
【パリのプチホテル「オテル フランス ダンタン オペラ」日本語OK!】
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【本当は教えたくない!パリ観光の穴場スポット「モンマルトル美術館」】
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1日目 2019/6/6 木 快晴 暑いくらい
① 福岡空港→東京・羽田空港→JAL045便パリ直行便 (主婦ふたりがアタフタしながら旅に出た)
② JAL045便 羽田発パリ直行便内 (JAL機内食はやっぱりウマイ)
③ シャルルドゴール空港で外貨引出し →ロワッシーバスでパリ オペラ地区へ
④ パリのホテル「フランス・ダンタン・オペラ」にチェックイン →スーパーで買ったお惣菜食べて寝た


2日目 2019/6/7 金 曇り時々雨強風 寒い寒い寒い! コート必須
① 部屋食→カフェ・フロールで2度目の朝食
② ロンシャン→ポワラーヌ(パン屋)→シャントリーブル(本屋)→不思議のメダイの聖母聖堂→ボン・マルシェ
③ タバコ屋カフェランチ→パトリック・ロジェ→コルメス・サン・タンドレ(パサージュ)
④ メトロ・オペラ駅前屋台でローランギャロス公式グッズ購入 
⑤ パリ・オペラ座見学 →スタバ・オペラ店 18世紀の豪華絢爛な貴族世界にタイムトラベル!
⑥ ビストロ・ヴィクトワール→ギャルリー・ヴィヴィエンヌ リーズナブルでおいしいディナー


3日目 2019/6/8 土 快晴 でも寒いー
① ルーブル美術館  (パリ ミュージアム パス 1つめ)
② ルーブル美術館で見た芸術作品ご紹介
③ コンシェルジェリー  (パリ ミュージアム パス 2つめ)
④ サント・シャペル (パリ ミュージアム パス 3つめ)
⑤ シテ島―ランチ・ノートルダム寺院(火災後で見学できず)・小鳥花市場
⑥ オルセー美術館 (パリ ミュージアム パス 4つめ)


4日目 2019/6/9 日 くもり時々晴れ。一瞬雨。時々冷たい風。
① マカロン朝食撮影会
② メトロ「Abbesses」近く ブーランジェリー 【Le Grenier à Pain】
③ モンマルトルの丘
④ モンマルトル美術館
⑤ 50代主婦パリ旅行 反省「こまめに休憩するべし!」
⑥ 凱旋門 → オランジェリー美術館(パリ ミュージアム パス 5つめ・6つめ)
⑦ パリでミュージアムパスは買うべきか? を検証してみた
⑧ ラデュレ→マドレーヌ寺院→夕飯


5日目 2019/6/10 月(祝) くもり時々晴れ。時々冷たい風。
① ホテル・ダンタン・オペラで朝食 コールドブッフェ12ユーロ(≒1500円)
② ホップオン・ホップオフ・バス【オープンツアーパリ OPEN TOUR PARIS】 その1
③ ホップオン・ホップオフ・バス【オープンツアーパリ OPEN TOUR PARIS】 その2
④ オープンツアーパリ(ホップオンホップオフバス)乗換地点で、3回ランチ
⑤ オープンツアーバスのバスに乗って道行く人ウォッチングは超楽しい!
⑥ エッフェル塔は、予約しても2時間待ちだった


6日目 2019/6/11 火 くもり時々晴れ。ようやく暖かくなってコートいらず。
① 朝食-荷物パッキング
② オペラ座から徒歩でまわれるパサージュ巡り
③ 最後の買い物 プランタン
④ シャルルドゴールからJALで帰国。羽田→福岡空港

以上

パリのプランタンデパートがすごーくヨカッタ

2019年6月11日(火)6日目③ パリでの最後の買い物 プランタン
最後の買い物はプランタン・デパート。最後にほんのちょっぴり余った時間で来てみたら、HOMME館8階マルシェのセンスの良さにズギューン!撃ち抜かれますた。


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瓶はWECK? それなら日本で買えるけど、なんて素敵な瓶詰めパテ!

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スーツケースふたつで来るべきだったか!
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9階レストランは、ニューラルされたばかり。
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次は、あのテラスでお茶したい!
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と、エッフェル塔に誓うのですた。
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ラファイエット・デパートのグルメ館 基本のフランスメイド食品の品揃えはピカイチ。


吹き抜けの装飾が夢みたいに美しいラファイエット・デパートは、道を挟んだはす向かいにあるので、ご注意を。おみやげ売り場があったのは、こちらの上階だったよね?

パリで絶対おすすめ!オペラ座から徒歩でOK!パサージュ巡り

2019年6月11日(火)6日目② オペラ座から徒歩でまわれるパサージュ巡り
今夜、日本に帰るので、タクシー頼んだ16:30までがパリ旅最後の自由時間。 ホテルをチェックアウトする時に、タクシー予約を頼んで、荷物を預けて出かけますた。ちなみに小心者なので、最終日に遠出はしない主義。メトロに乗ることもあるけど、徒歩やタクシーで帰って来れるエリアまでしか出かけないのら。
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オスマン通りをてくてく歩いて、サクレ・クール寺院を遠目に見つつ、パサージュが連なる界隈へ。
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パサージュって、18世紀末にパリでたくさん作られたアーケード商店街。ガラス天井やレトロな装飾があふれる小路で、お茶やショッピングが楽しめるのら。

まずは、①パッサージュ デ パノラマ Passage des Panoramas
ここが一番大きくて、カフェもたくさんあったと思う。メトロのグラン・ブールヴァール駅(Grands Boulevards)近く。
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パサージュは、観光客に人気の場所。2014年に来た時よりも、英語の案内が増えてる感じ。
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Bar Des Varietes ランチを、ここでいたらきますた。


赤いギンガムチェックが素敵でしょ。(写真は、わたしたちが立ち去った後の様子。手前から2番目の席ですた。)
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わたしは、憧れの「ビーフストロガノフ」ランチセット。サラダつき。
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お水は、無料のタップウォーター(水道水)。外国のレストランに入ったら「必ず飲み物を注文しなくては」と思ってたけど、今回周囲をよく見てみたら、別にそんなことなかった。特にランチは、飲み物を頼まない人多数。黙ってても、空き瓶に汲まれた水が運ばれてくるし、来ないときは「タップウォータープリーズ?」と言ってみたら、無料の水がもらえますた。たぶん水道水なので、お腹の弱いひとは要注意。


妹ちゃんは、隣の人が食べてて美味しそうだった「鴨のコンフォイ」 スモーキーでグーですた。
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ところで、注文した後で、ここが「タルタルとハンバーガー」の店だったことに気づいたワタシ。よく見たら、周りの人はタルタルステーキ(生肉タタキ)や、パテが分厚くて真っ赤なバーガーを美味しそうに食べてたYO。にーちゃん@新社会人タルタルステーキ大好き がいたら、喜んだろうなー。
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ビーフストロガノフは、まぁまぁな味だったけど、素敵カフェでごはんを食べれて、わたし的には大満足。
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②パサージュ・ジュフロワ(Passage Jouffroy) は、残念ながら工事中。でも、お店はちゃーんと営業中。
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Le Valentin レトロなサロンで食後のデザート。


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中から見ると、こんな感じ。
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妹ちゃんも、超ゴキゲン。
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わたしは、エクレアとカフェオーレ。
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妹ちゃんはふわふわスフレとホットミルク。ベリーソースは別料金だけど、つけて正解。すっぱ甘くてウマカッタ。
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③Passage Verdeau
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ガラスの天井から、キラキラ光が降ってくる。
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黒猫ムッシューは、今からお昼ですか?
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古本屋やギャラリーがずらり。
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素敵な本は、お高いわぁ。(350€≒43,750円)
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このパサージュを出たところにあるのが
À la Mère de Famille 老舗コンフィズリー。素敵お菓子屋。


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昨日紹介したパートドフリュイ(フルーツゼリー)は、ココで買いますた。パリではマカロン並みにポピュラーで、たいていのお菓子屋さんで見かけますた。フルーツ果汁を羊羹ちょっと手前レベルまで、ぎゅっと濃縮したあまーいお菓子で、甘党の方におススメれす。

パリで絶対買いたいオシャレな食品お土産を一挙公開!

2019年6月11日(火)6日目① 朝食-荷物パッキング
パリで食べる最後の朝食は
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ホテル裏のブーランジェリー(この店では焼いてないただのパン屋かも?)
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焼きたてパンと、昨夜買ってた乳製品。安くてウマイ!
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今日はもう帰る日だから、荷物詰め。ラファイエット・デパートやモノプリ@スーパーマーケットで買い集めたお土産がどっさりあるのら。わたし、お菓子とかわいいビンに目がないの。
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ビン類は、ビニール袋で密封して、さらに衣類でぐるぐる巻き。
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潰したくない箱入りお菓子は、箱@日本から持ってきたゆうパック中サイズ にぎっしり詰めますよ。
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パッキングの甲斐あって、無事に持ち帰りできますた。
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ラファイエット・デパートの食品売り場で購入したフランス製のお菓子たち。(左上のカラフルなキャラメルバーは空港で)
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ボンヌママンのクッキーは、モノプリ@スーパーマーケットで。初挑戦した、右真ん中の「michel et Augustin」クッキーがとっても美味しかった。LUのプチブール(チョコレートなし)を買いそびれたのが心残り。
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イギリス製だけど、大好きなCLIPPERのフレーバーティー。日本で買ったら1箱千円近くするけど、モノプリでは半額しなかったような(うろ覚え)。
マリアージュ・フレール@美味しい高級紅茶もラファイエットにあったけど、にーちゃん@新社会人からもらったのがまだあるから今回は見送り。
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乳製品はモノプリで。エシレのバターが、雪印バターと同じくらいの値段で買えますた。保冷パックに入れて来たけど、バターがちょっと崩れてたので、大きめタッパーがあればヨカッタかも。牛乳が驚くほど甘くて美味しかった!入れ物があまりにもかわいくて、プラ容器だけどお持ち帰り。
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素敵なビン類揃ってるのは、やっぱりラファイエット・デパート
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と、思ってたんだけど、この後プランタン・デパートに行ったら、ビン詰めパテやピクルスがめっちゃ揃ってた!スーツケースに空きがなくてあきらめたのが、残念無念。

大好き!パートドフリュイ(フルーツゼリー)
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は、今から行く(旅行記で)ア・ラ・メール・ドゥ・ファミーユで買いますた。


パリは買い物が楽しいねぇ!でも、そーいえばフランスパン(バゲット)食べてないし、レペット@バレエシューズ屋に行かなかったのも心残り。