バンコク・シャングリラホテルの、徒歩出入口は3か所だけ!

【タイ・バンコクのシャングリラ・ホテル内アクセス詳細案内】
【バンコク・シャングリラホテルから、公共機関へのアクセス詳細】
【バンコク・シャングリラホテルから、専用船でアジアティークへ】
の続きの、最終回。

④【バンコク・シャングリラホテルの、徒歩出入口は3か所だけ!】
シャングリラホテルには、徒歩でアクセスできるゲスト出入り口がとても少ない。グーグルマップのストリートビューで見えるパーキング出入り口は、よちよち歩きの父キングには坂が急すぐる。従業員入口からは、もちろん入れてもらえない。

◇徒歩でのアクセス、けっこう面倒


ホテルゲストの出入口は①②③の3か所だけ。青い部分が、公道(白色)にたどり着くまでに歩くルート。どの出入口でも、必ず手荷物検査のセキュリティチェックが、ありまする。
G170905_311.jpg
①シャングリラ・ウィングから外出するには、○部分の坂がけっこうキツイが、格安マッサージ店や格安タイ料理店が気に入って、2度も父キングを歩かせた。頼んだら、ホテル・トゥクトゥクで送ってくれたんじゃないかすら。有料トゥクトゥクも交渉次第で呼べると思う。

公共機関へのアクセスは、②クルンテープ・ウィング玄関からが近い。(→詳細)壁があるので、ぐるっと歩いて行かなきゃだけど、スカイトレイン・サパーンタクシン駅入口まで、徒歩2分。チャオプラヤー川エクスプレスボートのサトーン・ピアまでは、徒歩3分。シャングリラ・ウィング玄関で「リバーボートに乗りたい」と言ったら、ホテルのトゥクトゥクで送ってくれた。


③クルンテープ・ウィングのショッピングモール出入口が便利だが、セキュリティチェックに門前払いされないように注意。ロビンソンデパート(スーパー)やクィーン・オブ・カレーへ近い。道も平坦。


【体験談】
クイーンオブカレーからシャングリラウィングまで歩こうとしたら、ビックリするくらい遠くて、よちよち歩きの父キング連れではムリですた。この時③ショッピングモール出入口から帰ろうとしたけど、セキュリティチェックで門前払いされた。「シャングリラホテルゲストなので入れてほしい」って言ったのに。わたしの英語が拙いせいか、係員のせいかは不明。2回目以降は、チェック後、入れてもらえた。

有料トゥクトゥクは通らず、タクシーには近すぎると乗車拒否され、なんとか②クルンテープ・ウィングまで歩いて、①シャングリラ・ウィングまで、ホテル・トゥクトゥクで送ってもらった。英語、もっと勉強しよう…。

ホテルまわりの雰囲気こんな↓
雨期のタイでは熱中症にほんとに注意!

妹ちゃんのブログも↓
【タイ旅行記】「Queen of Curry」で、「マッサマンカレー」。「イエローカレー」も、おいしーニョ。
【タイ旅行記】 ホテル周辺の下町的なエリアで遊ぶの、たのしーニョ! 【タイ古式マッサージ】

バンコク・シャングリラホテルから、専用船でアジアティークへ

なんか、連載になってきた。
【タイ・バンコクのシャングリラ・ホテル内アクセス詳細案内】
【バンコク・シャングリラホテルから、公共機関へのアクセス詳細】

今回は
③【バンコク・シャングリラホテルから、専用船でアジアティークへ】

◇おすすめ!ホテル専用船でアジアティークへ


川下りを体験したいなら、必ず座れるシャングリラ・ホテル専用船でアジアティークに行けばヨシ。
アジアティークは、2012年にオープンした観光屋台村(ナイトマーケット)。
G170905_46.jpg

シャングリラ・ホテルからは、アジアティークへのホテルゲスト専用船が出ていまふ。
シャングリラ・ウィング棟、朝食レストラン「ネクスト2カフェ」の先が、船着き場「ネクスト2桟橋」。
G170905_511.jpg

船は1時間に1本、所要時間は片道15分くらい。時刻表は2017年7月のもの。
G170905_22.jpg
先着40名。事前予約可。けっこう人気なので、予約してても、少し早めに行った方がイイ。

アジアティークでは、時間前に船は来ていて、ゲストである旨を告げると乗せてくれる。はずだが、わたしの発音が悪かったのか最初は分かってもらえなかった。ホテルカードを見せたらスグ乗せてくれた。アジアティークの船着き場に屋根はないが、船にはあるので雨の時は重宝。(船酔い注意)


アジアティーク旅行記はこちら↓
【タイ旅行】タイの観光名所アジアティークで晩御飯
【タイ旅行】アジアティークで「マンゴー!タンゴー!」

妹ちゃんのブログは↓
【タイ旅行記】「シャングリ・ラ・ホテル」から、「アジアティーク・ザ・リバーフロント」へ専用ボートで。



◇アジアティークは、とっても広い


船着き場は奥なので、表まで行ってしまった場合は、タクシーで帰る選択肢もあり。ただし、わたしが行ったときは、タクシースタンドの行列スゴかった。
G170905_522.jpg


◇タイのタクシーって、どうなの?


るるぶによると、タクシーは冷房完備。初乗り(1km)35B。10kmまでは360mごとに2B加算。渋滞や信号待ちなどの時速6km以下では1分につき2B加算。高速道路などを使うときは実費負担。

乗り込む前に行き先と金額(メーターか固定金額か)を交渉するんだけど、何度か乗車拒否されますた。ガイドさんによると、行きたい方向と違うとか、近すぎるとか、遠すぎるとかで、気軽に断ってくるらしい。だから、こっちも、交渉しててなんかヤだなーと思ったら、割と気軽にパスしたYO。アジアティークではタクシースタンドの係員が行先を告げてくれるし(有料20B)、ホテルやショッピングモールではドアマンに頼みますた。

「メーターじゃないと(ボラれる)」って思っていたけど、メータータクシーに乗ったら、金額タクシーの提示してた金額とほとんど同じだったりした。ので、あまり気にしないことにしますた。日本のタクシーと比べたらめっちゃ安いし、まぁある程度の観光客価格はしょうがないんじゃね? キレイな車が、安心度高め。冷房があるって、スバラスィー!

注意点は、けっこう行き先伝わらない!。わたしの、拙い英語の発音のせいだけではなくって、ドライバーは、ホテル名だけでは場所が分からないみたい。住所があればOKっぽいので、タイ語で住所が書いてるホテルカードを携帯するべし。
G170905_45.jpg



タイ旅行記 もくじはこちら↓
【2017年7月タイ・バンコク 父キングに仕える旅 もくじ】

歩かなくても楽しい観光地情報↓
tbti2_63.jpg

バンコク・シャングリラホテルから公共機関へのアクセス詳細

老親連れでも、タイで楽々遊びタイ!
①【タイ・バンコクのシャングリラ・ホテル内アクセス詳細案内】 の続きれす



【バンコク・シャングリラホテルから、公共機関へのアクセス詳細】

◇交通機関へのアクセスは、クルンテープ・ウィングから


公共機関へのアクセスは、クルンテープ・ウィングが便利。
G170905_342.jpg
②クルンテープ・ウィングのロビーから、スカイトレイン・サパーンタクシン駅入口まで、徒歩2分。間に壁があるので、ぐるっとまわって行きまする。 スカイトレインに乗った妹ちゃんは、普通に便利だと言っていたけど、父キングは使わなかった。(もっぱらタクシー)

チャオプラヤー川エクスプレスボートのサトーン・ピアまでは、徒歩3分。
朝は通勤客が多く、果物ジュースやお弁当売りの屋台など出てて、美味しそう。
G170905_411.jpg


【体験談】
シャングリラ・ウィング玄関で「リバーボートに乗りたい」と言ったら、ホテルのトゥクトゥクでサトーン・ピアまで送ってくれた。感謝。


平日朝10時ごろのオレンジフラッグ(急行)ターティアン・ピアまで20Bくらい。(うろ覚え)
G170905_42.jpg
3人バラバラだけど、なんとか座れた。けっこう揺れるし、混むので、座席の確保は必須。

【体験談】
よちよち歩きの父キングを連れてのエクスプレスボートは、へとへとですた。7月のタイ(雨期)で、冷房なしのボートは暑いし混む。ワット・ポーに行くのに乗ったけど、最寄ピアのターティアンが工事中で、乗り換えが必要だったのもツラかった。帰りはタクシーを利用しますた。ボートやスカイトレインにばんばん乗るならともかく、老親連れて「公共機関に近いから」という理由で、クルンテープ・ウィングを選ぶメリットはないと思う。

ワット・ポーに涅槃像を見に行った旅行記はこちら↓
G170905_47.jpg
ワット・ポーで絶対やるべきことのひとつを紹介するのら

妹ちゃんのブログも↓
【タイ旅行記】「シャングリ・ラ・ホテル」を満喫し、「ワット・ポー」へと向かう道。(到着してません) 
【タイ旅行記】「ワット・ポー」で、金ぴかの涅槃像にご挨拶。煩悩を捨てるコインとか、マッサージで癒され満足ニョ。

歩かなくても楽しい観光地情報↓
tbti2_63.jpg

タイ・バンコクのシャングリラ・ホテル内アクセス詳細案内

【2017年7月タイ・バンコク 父キングに仕える旅】で、お伝えした通り、高齢でけっこう弱った父を連れて、タイを旅したわけですが、「うちも連れて行こうかなぁ」というお声をいただいたので、情報をまとめてみました。長文注意(。-人-。)

老親連れでも、タイで楽々遊びタイ!
① 【タイ・バンコクのシャングリラ・ホテル内アクセス詳細案内】
老親連れの旅は、けっこう大変。「歩く距離は最短で!」と、事前にグーグルマップでルート確認していても、ちっちゃな段差や坂は、現地に行かなきゃ分からない。健常者には難ない道でも、老親連れには試練の道。なにせ子どもも中年、足腰けっこう弱ってる。近すぎる距離だとタクシーには乗車拒否されちゃうし、それでも「行きたい」と言われたら、なんとか連れて行きたい、親も子どもも、旅行好き。経験者ならではの情報が、誰かのお役に立てたら嬉しいれす。


◇被介護者(父キング)基本情報


79歳。加齢と持病で連続歩行は300mが限界。時々立てなくなることあり。
日本では、杖や車いすは使っていない。

介護者は娘のわたし(更年期世代)と妹ちゃん。


◇バンコク・シャングリ・ラ・ホテルのバリアフリーサービス


G170905_32.jpg
チャオプラヤー川沿いの高級ホテル
車いすレンタルあり。 ベルボーイやフロントで部屋番号を言うだけでOK。ホテル外へは持ち出せないと言われますた。
ホテルのトゥクトゥク(バイクカー)送迎サービスあり
予約時にJTBを通して「エレベーターから近い部屋」をリクエスト。叶ってた。エレベーターホールの隣でも静かで快適。

【体験記】
父キングは歩けるつもりしてるけど、弱ってるので、急に足腰立たなくなることがありまする。ホテルに帰ってきたタクシーから降りた時、ラウンジでお茶しててトイレに立った時、急にめろめろと崩れ落ちそうになりますたが、スグにホテルスタッフが飛んで来て、わたしと一緒に支えてくれた。「車椅子(ホイールチェア)を」と頼んだら、これまたスグに、別のスタッフが持ってきてくれる。働き者のスタッフいっぱい、スバラスィー!父キングに気を取られて、こちらがきちんと対応できないこともありましたが、笑顔を崩さず優しいまんま。次は20B札をいっぱいポケットに入れてって、チップをばらまきたいと思いまふ。



◇シャングリラ・ホテルは2棟に分かれてる


G170905_336.jpg
バンコク・シャングリラ・ホテルは、シャングリラ・ウィング(メイン棟)とクルンテープ・ウィング(高級棟)の2棟からなる。

シャングリラ・ウィングはメイン棟で、朝食レストラン含めたレストラン数件、ロビーラウンジ、ちょっとしたショッピングエリア、豪華リバービュープール、アジアティーク行きホテル専用船桟橋(詳細は次記事で)など、ほとんどのホテル内設備はこちらにある。

わたしたちが宿泊したのは、シャングリラ・ウィング。建物は少々古いが、滞在は文句なしに快適(当社比)。バルコニーはなかったけれど、ちょっとだけリバービュー。

旅行記は、こちら↓
【タイ旅行】高級ホテルはやっぱりステキ!シャングリ・ラ・バンコク
【タイ旅行記】 空港からホテルまで、あっという間についちゃった。【シャングリ・ラ・ホテル】(妹ちゃんのブログ)

クルンテープ・ウィングは、全室バルコニーつき。毎朝・アフタヌーンティー・夕方の軽食サービスや専用プールがあるらしい。公共交通機関へのアクセスはこちらがいい(詳細は次記事で)



◇シャングリラ・ウィングとクルンテープ・ウィング間のアクセス


G170905_211.jpg
2つのウィングは3Fの渡り廊下でつながってるけど、シャングリラ・ロビーからクルンテープ・ロビーまで、400mくらいはある感じ。たっぷり5分は歩く。5段程度だが、段差のキツイ階段が2か所ほどあり、父キングを乗せた車いすでのアクセスはムリ。ベビーカーなら抱えて行けると思う。

ベルボーイに頼んで、ホテルのトゥクトゥクで送ってもらうとよい。車いすはどちらのウィングでも貸してもらえる。タイミングによっては、待ち時間あり。冷房の利いた室内で座って待つべし。



長くなったので、ホテル外へのアクセスは、別にまとめます。
タイ旅行記はこちら↓
【2017年7月タイ・バンコク 父キングに仕える旅 もくじ】

歩かなくても楽しい観光地情報↓
tbti2_63.jpg

けっこうへばったタイ旅行

ワット・ポーで仏陀像をいっぱい見た後は
ワット・ポー・マッサージスクールでタイ古式マッサージ
ワット・ポー前で客待ちしていたタクシーに自力交渉して
ホテル近くのレストランで昼ごはん
ホテルのエレベーターに乗ろうとしたら、ホテルカードが使えなくなってたので、フロントで修正してもらって(※レイトチェックアウト仕様になってなかった)
父キングはお昼寝タイム
キャッシュが足りなくなったのでホテルのロビーで両替したら(※ATMから預金を現地通貨で下ろせるキャッシュカードは日本に忘れてキター!(油断しすぎ)現地銀行で両替するにはパスポート原本が必要で、部屋まで取りに行く元気はナッシング。街角両替は見当たらなかった)
近くのスーパーでお土産買って
ようやくお部屋に戻ってきたよ。

なんだかスッカリ疲れてて、妹ちゃんと父キングのプールにはつきあわないで、お風呂に入って、パッキング。
G170802_311.jpg
ところで、わたし荷物詰めるの超下手くそ。全部入ればヨシ、フタが閉まればヨシ、中身が壊れなきゃヨシのテキトー加減。ちなみに、非常食の春雨スープも、カロリーメイトも食べなかったので、そのまま持って帰るのら。テニスボールはマッサージ用に(おちりの側面で転がすと気持ちイイよ!)と思ったけれど、1回しか使わなかったから、次からは持ってこない(覚書)。


18時にチェックアウト
昨夜と同じマッサージ屋までよちよち歩いてオイルマッサージ(父キングはタイ古式マッサージ)
昨夜と同じタイ料理屋で夕飯食べて
今さらですが、ホテルラウンジでウェルカムドリンクいたらきます。暖かい紅茶コーヒーハーブティーが揃ってて、クッキー付きで超ウレシイ!カモミールティーを頼んだら、でっかいポットで来ますたよ。
G170802_36.jpg
「これで後は、JTBのお迎え(21時)を待つばかり♪」って思ったら、トイレに立った父キングが途中でへばって、ヤバカッタ!ポーターが車椅子持って飛んできて、トイレまで連れてってくれますた。

諸悪の根源 Chang Beer
G170802_37.jpg
沖縄のオリオンビールや中国の青島(チンタオ)ビールみたいにあっさり軽くて、ぐびぐび飲んじゃうニクイやつ。


今日は文字ばっかりでごめんにゃさい。ワット・ポーで涅槃像見た後は、写真が皆無!わたしも相当へばってたのら。ちなみに今日の福岡も、めっちゃ暑くてへばり気味。どうぞ旅の3日目の詳細は、妹ちゃんのブログで見てね。 → ツルカメDAYS① 


◇わたしのタイ旅もくじは、こちら
【2017年7月タイ・バンコク 父キングに仕える旅 もくじ】

◇旅の詳細は、妹ちゃんのブログで
【2017.7月 タイ旅行もくじ】 高齢者連れのタイ旅行。父上キングは79。